1.   
  2.   
  3.   
  4. うしのみや 初見参①

うしのみや 初見参①

npimage

5日が誕生日だった私。

今更、誕生日っていっても、子供の時のようにワクワクなんてしません。

29歳から30歳になったときや、40歳になった時の瞬間のように、ため息的な感覚ももはやありません。(あかん、これはあきらかに精神的な老化現象だ!)

 

まあ、そうなんだけども、うちの奥さんが奮発してくれて

シェラトンに9月オープンした

宮崎牛の『うしのみや』に行ってきました。

 

ここは、元祖 『料理の鉄人』 のプロデューサーであり、くまモンの仕掛け人である

あの小山薫堂氏が、プロデュースしたお店です。

 

いつも思うのですが、宮崎は素材にものすごく恵まれているのに、その素材に頼りすぎてしまっていて、新たなる名物料理が出てきません。

2期連続日本一の『宮崎牛』、

3大地鶏に負けない『地頭鶏(じとっこ)』

『カツオ』といえば全国的には高知県が知られていますが、宮崎はその高知に二倍近い差をつけて、近海カツオ一本釣りで日本一の水揚げを誇ります。

 

『マグロ』10トンクラスの船が主力の沿岸マグロはえ縄漁でも日本一、19トンクラスの近海マグロはえ縄漁でも第2位の水揚げとなっている、いわばカツオ・マグロの王国。

その他『伊勢海老』も有名。

野菜や果物は言うまでもあらず。

 

でもでも、でも 食べ方というのが画一的で残念なんだなあ。

地鶏だったら 炭火焼かチキン南蛮

宮崎牛だったら、焼肉か鉄板焼き

 

個人的には鶏なら 絶品親子丼とか、鶏鍋、

牛なら、すき焼き、牛丼、しゃぶしゃぶ、牛カツとか、もっとあってもいいはずなのに、あまりないんですよ。

もったいない・・・・。

 

話を戻しますね。

 

『うしのみや』は予約がなかなかとれません。宿泊客なら3ヶ月前から、食事だけの客は1ヶ月前からしか予約できないんですね。

今はまだ、宮崎県人に知られていないので、奇跡的に私たちは予約出来ましたが、今後はもうなかなか厳しいかも。

 

 

値段は、そりゃあ結構いいお値段です。アラカルトなしのコース1種類のみ。

カウンター6席のみで、子供は御法度。

 

でも、でも、もっと予約がとれなくなる前に、ぜひ行っておくことをおすすめします。記念日に奮発して・・・・・・。

 

                    つづく

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。