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  4. 歯科セミナー3回目 ①

歯科セミナー3回目 ①

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先月末のイベントの疲れもぬけていなかったのですが、5日からまたまた東京へセミナーへいってきました。

さて突然ですが、皆さんにクイズです。

夢をかなえるためにはどうしたらいいでしょうか?答えは後ほど・・・。

 

今回もすっごくためになりました。日曜なんて天気も快晴でしたし、新しいことを学べることと友人たちとあえることもあり心うきうき(嬉)

なんだか大学のときより、仲間との壁がなくなり、いい関係になってきたような・・・。歯科医院の経営というのはいくら大きいクリニックであっても100人をこえる組織はそうそうありません。院長1人でスタッフなしでやっている医院もすくなくありません。

私の友人も多くが開業していますが、従業員数は5人未満の規模の医院がほとんどです。まあ一般的な歯科医院の規模です。そのような医院は大抵院長以外みんな女性です。同じような環境なので日ごろの悩みを相談したり、質問したり・・・。(それを研修の建物のうらの簡易喫煙所でやっているのだが、盛り上がりすぎて大笑い!!!⇒南先生から「しーっ、患者さんがいるよ!」とクギをさされる。これも恒例になってしまった。汗)

話は変わりますが、先ほど子供の治療をしていたのですが、私の持論では子供の治療はとにかくほめることが大切だと思っています。「上手だねー、えらいねー、すっごいねー、100点だねーー、風さんかけるよーーピューーー、」てな具合。まさにホメ殺しです。時々幼児言葉で話してる自分がはずかしいのですが・・・。

よく人の才能を伸ばすために、叱ったほうがのびるタイプとほめた方がのびるタイプがあるといいます。あれはたぶんウソです。絶対ほめられたほうがのびるはずです。(おそらく名匠といわれる人でいつも叱っている人は、要所要所でほめてあげているはずです。)まあスタッフをあまりほめてあげていないのは、私の未熟なところです。

人は、ほめられることで、その人を好きになるのだそうです。とかく日本人は人をほめるのが下手です。私の友人の米国人は、あうとすぐ「その服いいねー!」とか、「髪型いいねー、クール」などとほめてきます。恋人間、夫婦間なら、なおさら。そりゃあ外国人にひかれる日本女性が多いのは当たり前です。

・・・で、金曜の夜と土曜の夜2日つづけて研修会場の近くのバーに1人でいったのですが、お店の人と話していて私がすごくその店員さんやお店のことをほめたら、気をよくして半額くらいにしてくれました。すごくラッキーだったので、それが言いたいためにながーーーい前フリとなりました(笑)

人をほめるといいことがある、という教訓です(笑笑笑) 

 

さてクイズの答えです。夢をかなえるためには

かなえたいことを、くちで10回いうのだそうです。

叶うという字は・・・・(金八先生風に)

講師の南先生が娘さんから教わったんだそうです。

なるほど言霊という言葉もあるしまさに、いい得て妙。

でも10回以上はいったらダメです。11回言うと、吐いちゃいますから(納得)

7回だと「念じるのがすくない」!と叱られるのか???⇒これ私のこじつけ。

今回のセミナーで最も印象に残った言葉でした。

 

うーん、南先生もすばらしいが、娘さんもすごい。もう1人の講師の鈴木先生もさわやかでかっこよかったです。この研修最高!!

 

今日の「褒める」という漢字の講義は以上です。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。