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法事

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野球そしてJリーグのキャンプも終わりましたね。この期間中はこんな田舎でたくさんの有名人に遭遇話を聞きます。昨日は久し振りに街に食事にいったのですが、そこの店主も、松坂、岩隈、大沢親分、はりもとさんなどが来た、といっておりました。本当に宮崎をもりあげてくれる皆さんに感謝。私が今回発見したのは おすぎさんだけですね。ブーツインの。微妙(笑)さて今日は親戚の法事でした。こういう行事ってしょっちゅうあるわけではないから、どうしていいかわからなくなるときがあります。だいたい仏教でも数多くの派があって、おそらく数百年前、法然、親鸞、日蓮など時代、それらは異教ととらえられていたのではないでしょうか?現代ではいわゆる仏教としてとらえられているようですが。そもそも日本では宗教というのは微妙な位置づけにあります。よくいわれることは、「正月は神社へお参り、葬式は仏教、クリスマス、ハロウィン、結婚式はキリスト教、など、日本人はごちゃまぜだ」ということ。これを皆さんがどう思うかはわかりませんが、私はそれでいいとおもっています。宗教によっては、体育の授業で柔道はだめだ!とか異教の葬式で線香をあげたりするのは、いけないというものもあるようですが。宗教というのは時にひとのこころの支えになるけれども、世界のあちこちで宗教がらみの戦争が多いのも事実です。世界はアメリカ中心の考えかたがいわゆる普通で、イスラム教の考え方は、異物としてとらえがちですが向こうからしてみれば欧米文化がマイナリティーなんですよね。まあ私は政治にかんしても宗教に関してもかたれるほど勉強していないので、あまり深くはかたりませんが、私はこの日本的な中途半端な新興が日本人にとってあっていると思います。今の日本社会ではいろいろな方とせっしないといけない状況にあります。その中で宗教の違いからいちいち壁をつくることは決していい結果を生みません。しつこいですが、私は宗教を否定していません。ですが今日の日本人は多くの宗教の都合のいい部分を自分たちの文化として取り入れ、いわゆる『無宗教』という名の宗教をもっている柔軟ですばらしい民族だとおもっています。それでいいじゃないかっていう私、どうなんでしょうか?

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。