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  4. 子供が補助輪なし自転車にに乗れるようになる方法。

子供が補助輪なし自転車にに乗れるようになる方法。

子供の体力が低下していると叫ばれる昨今、

実は自転車に乗れるようになる年齢はむかしより随分早くなっているのだそうです。

これたぶんストライダーと呼ばれるようなキックバイクが浸透したからではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

うちの子、キックバイクも乗ったことがなく、5歳半でいまだに補助輪付き。

補助輪なしの練習も半年前に一回しただけ。

どうやらお友達はみんな乗れるようになっており、嫁が「まだのれない」って心配していました。

・・・で昨日「じゃあ練習にいくか!」と公園へ。

 

嫁が美容室に言ってる間に、パパと二人で特訓

 

はじめは「できない、無理!!」と言っていた息子ですが、ある方法でやってみると

なんと20分程度ですいすい高速で乗れるようになったんです。

私のイメージでは、何日も何日も 何時間も夕焼けが見えるまで、転んで泥んこになり、

時には泣きながらケガしながら練習する

 

 

 

 

 

「パパ、まだ手を離しちゃだめだよ!!」と言ってるのをこっそり離して

「ほら乗れるようになったじゃない!!すごいぞ!!!」

って親子で号泣しハグをする。

 

なーんていう昭和のドラマのようなシナリオを描いていたのですが、たった20分で一度もコケることなく乗れるようになったので、唖然。私としてはうれしいような、あっさりしすぎなような・・・。

「違う、違う、そーぉじゃなぁーい♪」もっと苦労しなきゃいけない場面じゃない!!?

 

私がどんな風にトレーニングしたか。

自転車って、常に左右どちらかに倒れようとするのを、重心の移動でバランスをとるから倒れないんですよね。

半年前1回だけ、自転車の練習をしようとしたとき、初めてで全然だめですぐあきらめたんですね。

 

で、また補助輪をもとにもどして。

その時に、補助輪の位置を少し変えたんです。

補助輪の高さを少しかえられる状態だったので、こんな風に変えてみました。

これを↓

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こんな風に

 

 

 

 

 

 

 

こうすると安定は悪くなりますが、かならず片方の補助輪がついているためコケることはありません。

この状態でしばらく昨日まで遊んでもらって・・・。

 

・・・で昨日いよいよ補助輪はずして練習へ。

まず左の補助輪だけ外して乗ってもらいます。

しばし練習したら、外した左の補助輪を戻して、右の補助輪だけを外します。

また10分ほど乗ってもらいます。

補助輪外したほうに重心が寄りすぎるとこけてしまうので、反対側にバランスをとろうとします。

そして両方の補助輪をはずしてトライ。

 

ペダルに両方の足を同時に乗せるのがむずかしかったので、私が後ろをささえて・・・。

そしたら1発でスイスイ乗れるようになっちゃいました。

スタートも教えてあげて3回ほど練習したら完全に乗れるようになっちゃいました。約20分程度。

 

私のやり方がよかったかどうかはわかりませんが、うまくいってよかったです。

うれしくてしょうがないらしく、いつまでも自宅に帰りたがりませんでした。

 

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。