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韓国の歯科事情

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世界的にみて歯科治療先進国は、北欧系と北米です。

日本のトップの歯科医師で、留学経験があると答える場合、ほとんどがスウェーデンかアメリカと答えます。その他の国でもさまざまな歯科事情があり、すすんでいるところ、そうでないところがあります。

海外で治療うけるのは患者さんにとって、内科などより、歯科はとくに不安になるのではないでしょうか?

 

実は最近、韓国では歯科がどんどんすすんできています。韓国でのセミナーを受講しに韓国にいく先生もちらほら。

歯科治療のクオリティが日本より高いということではなく、薬事などの法律や、認可がはやいため、新しい器械とか、技術が日本より早く導入されやすいんですね。

韓国では歯科治療のほとんどは保険がききません。ですから治療費は高額。そのため職業としての収入も多く、日本と違って歯科医師は憧れの職業となっています。韓国は例え一流大学を卒業しても日本より一般企業の就職が大変でらしいですしね。

 

韓国の歯科の特徴としては、強い父権主義と儒教の影響から、
患者よりも歯医者のほうがはるかに立場が上という状況になっているそうです。日本は今は逆ですね。
つまり、韓国では「歯医者様、治療をしていただけないでしょうか?」といった感じ。上から目線ですね。

 日本では「患者ではなく、患者様と呼びなさい」!なんて言われるくらいですからね。

一方韓国では美容整形も盛んですね。韓国の方の多くが整形を経験しているとかいないとか。これは美容外科に対する考え方の違いなんでしょうか?日本は美容外科って、こそっとひっそりするイメージでなんとなく悪いことしているような考え方。

勉強がんばった子供のご褒美に、整形代を親が出すというくらいにオープンな気質というのはやっぱり理解しにくいですよね。

ただし、需要と供給の問題で、ニーズが多ければ技術は発達するものです。これは医療でもそう。ケースが多ければ医師側の経験も増えますし、より良い方法や材料、機械が発明されます。そういった意味で、もしかしたら韓国って日本より美容外科の世界でも日本よりすすんでいるんでしょうかね?

この写真、友人からSNSでまわってきたんですが、韓国の美容外科の技術におどろいてしまいました。

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お父さんお母さん、映画俳優並みの美男美女なんですもの。すごいな!考え方はさまざまでしょうけど・・・・・・・・・・・。

今年あたり韓国に骨を造るセミナーに行こうかなと考え中です。

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。