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インプラント研究会3月

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私は宮崎インプラント研究会〈MIRG〉というスタディーグループにぞくしています。

インプラントというのは、歯をうしなった骨のところに、主にチタン製の人工の歯根をうめこんでいく方法です。これによって入れ歯を回避すすこともできます。現在は日本国内でも年間数十万本が使用されていることは、この治療がいかに有効で認知されているかを知る一つの指標となります。

MIRGの会員は宮崎のほかのスタディーグループと比較すると、歯科医師会をのぞいては宮崎でダントツの会員数をほこっています。それくらい執行部の先生方がすばらしい運営をされている、ということなんですね。

毎月かならず3名先生が症例発表をし、それをみんなで検討していきます。第3火曜の20時から、仕事のあとからはじまり23時ごろまで、やるわけですから、皆疲れをおして勉強しているわけです。こういうスタディーグループに参加をして、日々勉強されている先生って、やっぱり意識が高くて、すごくいい診療をされます。

K先生は全身疾患を有する患者さんの歯科治療に関して。

T先生ははじめてインプラント治療を行ったケースの経過と予後について

T先生は矯正、インプラント、審美すべてにおける混合難症例について

発表されました。お3方ともすごくはやっている医院を経営されています。

もうすごーーーく刺激になりました。知らないことを教えていただいたり、すごい治療をやっている症例をみると「もっともっと勉強しなければ!!」と反省してしまいます。

今週末は横浜で勉強してきますが、1つでもいい情報と新しい技術を習得して患者さんみなさんの、口腔ケアに貢献できるようにがんばっていきます。

 

こういう真面目なブログを書くと、・・・・・でオチは?真面目すぎて面白くない!と嫁からダメだしされるんですが・・・〈笑〉

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。