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髪を切る

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もう髪をきりたくてきりたくて我慢していたのですが、暇がなくずーっとぼさぼさのまま。医療でも接客業の一種なのにあまりみすぼらしい格好はいけません。最近初診でいらっしゃった患者さんは、みすぼらしいと思ったかもしれません。なんせ髪型が80年代のアイドル、堀ちえみとか聖子ちゃんみたいでしたから(汗)

「さわやかな髪にしてください!」と美容師さんにいってお任せし、持参した会計学の本を読みふけり、パーマの時間がおわるのを待ちました。

そういえば子供のころ「小学生らしい髪にしてください」と1年から6年まで同じ散髪屋さんにいってお任せにしていたのを思いだしました。そこのおじさんはかならず前髪をパッツン、真横にきるのだが、当時はそれか坊主しかできないと思っていたので、真横のパッツンをしぶしぶうけいれていました。

中学は全員坊主でしたから、自宅でバリカン。

高校に入ると色気もでてジェルをぬって、もみあげはテクノカットやアイビー(当時宮崎ではもみあげを斜めにきるのをアイビーといっていた)に!カットで1800円くらいだったかな?

ある時親からもらった髪切代2000円をこずかいにしようと画策し、髪きるのがうまいと噂の同級生にきってもらったことがありました。そのときの悲惨なこと(悲)当時はやっていたツーブロックにしたつもりがモヒカンに!!!まじめな伝統高校の生徒がモヒカンって・・・。あまりにはずかしく結局そのまま理容院へ!・・・・・・・もう手遅れだと宣告。調整していったら、極端な刈上げになりみんなから指をさされて笑われました。

話をもどしますが、パーマの時間が終わり、シャンプー担当の女性とチェンジ。彼女が新人のころからしっていますが、髪をかなりバッサリきっていきなりボーイッシュな髪になっていました。私は美容院ではほとんど会話をせずリラックスするのがすきなのですが、あまりに短くなっていたので珍しく私から「短くなりましたねーーー」と話かけました。

女性美容師:「ええー気分的に・・・。」

私:      「失恋したのっていうお客さん、今だにいるでしょ?」

女性美容師:「よく云われます(笑)。でも失恋したら逆に髪きりたくないですよねーー露骨すぎて!」

私:      「確かに、はははっ(笑)」

昔のドラマでは失恋すると髪をきるというのが定番でしたが、今どき髪をきる人いないんじゃないかという結論に達したのでした。

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。