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マスクの置き場所

毎日のようにコロナの情報がテレビやネットで報道されていますね。

その時に解説者で、医学部ではなく歯科大学や、歯学部の先生がでてきます。

歯科医療って、原因が感染であることも多いし、密接な距離で診療をするし、病気の入口である口を扱うので、院内で色々な感染症の媒介者になってはいけないために、私たち歯科医療スタッフはコロナなど関係なく日々感染症対策をしているのです。

以前に一般の方が完ぺきな感染予防をするのは無理だといいました。

汚染されている可能性がある場所と、きれいである場所との意識が難しいからです。

マスクは内側はきれいな場所で、外側は汚い場所扱い。

だから素手で、外側を触ってはいけないのです。

また不用意に内側を触ってもいけないのです。

マスクをはずすときは、口から出来るだけ遠いゴムのところ(耳のあたり)をさわって外す。

出来れば、汚染の可能性が少ない小指で。

だから使ったマスクをポケットや、バッグに入れるのはダメ。入れたところが汚染されてしまうから。

またこれもだめ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顎マスク。顎のウイルスを口や鼻に運ぶ可能性があります。

人は1日に2000回から3000回無意識に自分の顔をさわると言います。

つまり、ウイルスのついた手を自ら口や鼻、眼に運んで接触感染させているのです。

バッグの中や、ポケットにマスクを入れることは、のちのち手でウイルスを運んでしまうのです。

 

マスクケースや、封筒みたいなものに入れて保管するなら、1度使った封筒は捨てる事。

 

で、私前から、気になっていたのは、診療室で患者さんが外したマスクをどこに置くかです。

 

いいものを発見しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これどうでしょうか?なかなかのアイデアではないかと。

 

クイズ:この道具はなんでしょう

 

 

 

これです。↓

 

 

 

↓ダイソーです。(笑)

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。