院長のブログ

医師の奥さんだった知人の女性が言っていました。

「医者は変人が多い」と。

私は歯科医なので一般の医師がそうなのかどうかはわかりません。ただ私の知っている医師は変わった人でした。(笑)

一般的に、専門職の方は世間を知らないといわれます。ですから医療系、教師、自営業、などの方が詐欺の被害者になることは珍しくありません。

それから専門職の場合、仮に犯罪を犯した場合、その職業からスポットライトをあてられてしまいます。医師、歯科医師、教師、お坊さん、弁護士などは性善説をもとに、いちおう聖職とみられている部分があります。ですから警察のご厄介になると、医者なのに!教師なのに!とよけいにたたかれる風潮があります。(教師が性犯罪を犯したりすると風当たりは数倍にもなりますよね。)職業の問題ではなく個人の問題なのですが・・。

ちなみに大学にでは医療人としての心構えというものを長期間かけて学んでいきます。守秘義務のことであったり、正しいことを行う倫理観であったり・・・。国家試験の点数をとるだけなら、大学にいかなくてもすごく頭のいい高校生なら、勉強すれば、合格できる可能性もあるでしょう。しかし、長期間にわたって勉強していくことで、例えば口の軽い性格の人が、守秘義務を全うすることができるのです。

・・・・でなぜこんな話をするかといいますと、市橋事件ですねー。顔を変えたってかなり話題になっていますが・・・。彼は医師と歯科医師の息子だそうです。

数年前渋谷で浪人生が妹をバラバラにした事件。彼も親が歯科医。同じ職業として残念なことですが・・・。

思いつく大きい事件はこの2つのなので、歯科医や歯科医の家族が起こした事件の比率としてはそう多くありません。

しかしながら、どうしてもその職業がクローズアップされ、変にプロファイリングされてしまいます。さも親の職業が犯罪に関係しているかのような・・・・・。

メガネをかけて、カメラをぶら下げ背が低く、団体旅行をし、勤勉で右へならえの国民性、というのが一昔前の欧米人が思う日本人の典型でした。

そういう決め付けのことを英語でステレオタイプというのですが、歯科医やその家族はこうだ!というステレオタイプがあります。

ネットのある書き込みで、渋谷の事件も市橋事件も、歯科医の息子だからそういう風になってしまうのだ!とありました。

決してそんなことはありません。少なくとも私の知っている歯科医の家庭は理想的ですばらしい家族が多いです。とくに若しゃん会所属の家庭では(笑)

ですから昨日のブログで書いたGReeeenのように、仕事は当然、それ以外でも活躍してくれて皆さんのためにがんばっている同業者がいることは喜ばしいことなんですね。私にとって。

 

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