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  4. ゲラゲラポーの歌

ゲラゲラポーの歌

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アクアは、小児だけをやっているわけではありませんが、中学生以下のお子さんの患者さんは結構多いです。

もともとこの場所桜町は新興住宅地で、この場所が開発された売りに出された最初の方に開業をしました。

 

新築のうちを建てるというと、35年ローンで組むことが一般的だと思いますが、35年返済をするためには、30代前半でうちを建てないと、定年後がかなり苦しくなります。ですから、新しいうちの方の家族構成は、30代夫婦とそのお子さん(年齢の低いおこさん)の構成が多いのです。

 

子供の治療というのは、大人の治療での治療理論や、科学的根拠が通じないことが多いのです。

それは、

子供は、あばれ動くから

子供は、泣くから

子供は、我慢できないから

子供は、苦いの嫌いだから

子供は、将来起こるリスクより、今のほうが大切だから

子供は、甘いものをやめられないから

などなど・・・・。

 

きちんとした治療をしようと思っても、ちょっと動いただけで、うまくいかない治療も多いのです。

 

だから、いろいろと工夫して、うまくできるように我々は試行錯誤しているのです。

 

 

ご褒美のガチャガチャや、

IMG_1690[1].JPG

 

 

シールをあげたり

 

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怖い器具を見せないようにしたり、

言葉を子供言葉に変えたり(エアーのことを風さん、とか)

麻酔が痛くないような方法や、

笑気鎮静法(鼻からガスを吸って治療すると、ぼーーっとして眠くなります)や

とにかく褒めて褒めて褒めたおしたり・・・・・・・・。

 

大人と同じ治療内容でも、子供のほうが3倍疲れますし、3倍時間がかかります。

 

子供と対話するのに、子供の好きなキャラクターも勉強してます(笑)

アクアは子供の治療するときに、アニメのDVDなどを見せながら治療するんですね。

 

男の子ならポケモン、トッキュージャー、ガイム

女の子なら、プリキュア、アイカツとか。

 

そんな中夏頃まで全く知らなかったのが、妖怪ウォッチ。

 

子供たちがみんな「妖怪ウォッチないの?」というので、DVDやご褒美も揃えましたよ。

IMG_1692[1].JPG

 

 

 

ヘッドホンつけたくない子がいるので、音を流したままにすると、私の耳にも目にも入ってくるので、内容も把握してしまいます。

 

妖怪ウォッチの曲が流れると、子供たちが治療しながら踊ったりするので、苦笑いです。

・・・でこの妖怪ウォッチの曲が私の耳から離れません。これは『あまちゃん』の曲以来の洗脳??(笑)

 

オープニングのゲラゲラポーという曲。

リズムがどっか聞いたことがあるのですが、なんだっけ?????

 

http://www.youtube.com/watch?v=2dLF4dBFpeo

 

 

 

 

 

あるとき、「あの曲だ!」気がついたら、もうこの曲にしか聞こえない。

35歳から55歳くらいまでの方だったらきっと聞いたことがあるはず。

 

 

ホイットニーヒューストンの元旦那  Bobby Brown – Humpin’ Around ↓

 サビの部分でゲラゲラポーと歌ってみましょう(笑)。「カモーーーン!」と叫ぶところまでそっくり。

http://www.youtube.com/watch?v=FWfYF-XwugY

 

調べてみると、ゲラゲラポーの作曲家は私と同じ46歳。まさにボビーブラウン世代。

偶然か、しゃれで真似たか、はたまたパクったか・・・。

 

 

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。