院長のブログ

今年も園医をしている幼稚園に歯科検診に行ってきました。

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毎年思うのですが、子供のむし歯は私たちの子供のころからするとグンとへりましたね。

 

ただ極端にむし歯が多い子が、たまーーにいること。

そしてそういうお子さんの兄弟もやはりむし歯が多い傾向にあります。

 

このことは、単に歯ブラシができていないことを示すものではありません。

むし歯があると

「あんたが歯を磨かんから、いかんちゃろ!!」

と子供に注意する親御さんがいらっしゃいます。

がしかし、それをいうのはお子さんがちょっと可哀想。

 

歯ブラシよりもきっと生活習慣に問題があるはずです。

お菓子やジュースは与えてもいいんですが、その与え方と種類に問題はありませんか?

親の知らないところで、むし歯になるようなものを摂取していませんか?おじいちゃんおばあちゃんからもらっていたり、勝手に冷蔵庫あけていたり・・・。

 

100%ジュースもむし歯になりますよ!

おやつをあげる時は時間を決めましょう。それから長い時間口の中に甘いものがとどまっておくようなものは避けましょう(キャラメル、ハイチュー、飴玉など)

甘いものを口に入れたあと、歯磨きができなくても、最後に水やお茶を多めに飲ませることで、むし歯になるリスクを減らすこともできます。

 

宮崎県の子供のむし歯は相変わらず、全国ワースト5位以内。

フッ素は体に悪いんじゃない?なんて迷うより、

むし歯ワースト5位である宮崎県と、

子供へのフッ素活動が日本一進んでいて、『むし歯なし日本一の新潟県』の差をもう一度考えてみましょう。

 

子供がむし歯だらけになるのはかわいそう。

 

歯科医の子供が極端にむし歯がすくないのはなぜでしょう??

 

つまり子供のむし歯は、親が防げる病気だということを表しています。

たとえば、中学を卒業するまで、風邪やインフルエンザに一度も感染しないようにすることは親がいくら努力しても困難です。

 

でもむし歯は親のちょっとした努力で中学卒業までゼロにすることが可能なんですから。

 

子供たちにはほんと癒されます。

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毎年子供たちの目をみると「俺はなんて心の濁ったにんげんなんだ!」と反省してしまうのでした(笑)

 

 

 

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