院長のブログ

「仕事と家庭といったいどっちが大事なの!!!!」

 

仕事でノリに乗っているスーパービジネスマンが、夫婦喧嘩で嫁から言われそうな言葉。

 

 

学校の先生が、自分の子供の入学式に出席するため、自分が担任をする学校の入学式を欠席したということで論議になっています。

 

これどう思います?

たぶんね、これアメリカだったら自分の子供の入学式にでて当然となるのではないでしょうか?きっと議論にもならない気がします。 

 

芸人の世界では、芸人は仕事を優先しなければいけないから親の死に目にはあえないと聞きます。

その他の仕事でも、『個より公』が大切、

日本ではどうやら、そういう考え方が当たり前という風潮があります。

 

今回のケース、私自身ががもし教師だったら、たぶん自分の仕事を優先します。

でも、自分の子供の入学式にでた先生を、マスコミまでよってたかって責めるのはどうなんでしょう?

 

高校生の息子の入学式だったらしいですが、

もし、愛娘の幼稚園の卒園式だったら?

子供の結婚式だったら?

家族の病気だったら?

妻の出産だったら?

 

たとえば離婚して、シングルマザーとなった先生の子供は、ひとりぼっちでずーっと式典に参加しなければいけなくなります。

両親とも担任をもっていたら、誰が自分の子供のところにいってあげれるの?

 

日本で先生という職業は、生徒のために全人生を捧げる聖人でなければならないというような考え方があるように思います。

それは角界の横綱が、品位と伝統を継承する存在で、ちょっとでも相撲取りらしくないことをすると、注意をうけてしまうという、私たちには理解のしにくいことと似ている気がします。

 

元横綱、曙が言っていました。

ボクシングにしても他のスポーツは、チャンピオンはプライベートの時間は普通の人にもどれるが、

「ヨコヅナハ、プライベート、デモ、ヨコヅナデ、イナケレバ、イケナイ」

 

犯罪を犯すのは当然いけないが、法律をおかしていないことまで、学校の先生がやると北朝鮮のミサイルのごとく集中攻撃されます。

 

パチンコや競馬が好きでも、

仕事がおわってカラオケのリンダリンダで飛び跳ねて歌っても、

3度の飯よりAKBがすきで、給料のほとんどをグッズに使っても、

週末にオネエさんたちのいる華やかな場所に飲みにいっても、

ゲームオタクでも

 

いいんです。が、

日本では、先生がそんな趣味だと確実にPTAから攻撃を受けます。

 

なぜなら「ニホンデハ、オウチニ カエッテモ センセイデ ナケレバナラナイ」から。BY曙

 

そんなことで先生いじめなくていいんじゃない?

平等社会を唱え続けている今の時代、TOO OLD ですよ。

 

そんなことばかり問題視するから、心療内科にいく学校の先生が多くなるのでは?

このニュース、賛否両論でしょうけど、犯罪のように扱われてなんかお気の毒。

その先生の子供も、周囲からいわれるんだろうなぁ(涙)その子の3年間の高校生活は大丈夫?

 

「医者が手術日になげだしていったらどうするんだ!それと同じで職場放棄だ!」なんて揚げ足とるコメントもありますが、ぜんぜん意味が違うと思います。

 

私個人的には、PTAからお叱りをうけるかもしれませんが、とりあえす副担任でもいいんじゃない!?って考え。

 

日本人は、最初と最後がきっちり厳密じゃないと許せない国民性だから仕方がないんですけど。

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

追記:ある人がコラムで言ってました。このことを倫理の時間に、生徒に作文書かせてみるといい。よほどいい授業になるはず!って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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