院長のブログ

化粧厚めの大人女子のおばさまたちが、「最近は景気が悪いねーー」とテレビのインタビューなどでつぶやいているのをみて、がっかりしてしまいます。

 景気悪い景気悪いっていっても、景気が良かったのなんて25年も前の話じゃないですか。

今の景気が普通の景気なんです。

今の30才以下の人は景気がいい時代をしらないので、景気が悪い悪いといっても、ピンとこないし、しらけてしまいます。そもそもバブル期自体が日本中狂ってたんですから。

景気っていうのは、不動産関連、建築関連がのびて、そういう会社のお金持ちの方々がバーンとお金をつかってくれて、現金を循環してもらわなければ、向上するものではありません(持論ですけど)

 

弱者にお金を還付していくのも、勿論絶対に必要なことです。がしかし、せっかく還付しても、お金をみんなが使ってくれる政策をとらないかぎり、これからも景気はよくなりません。

麻生さんのときに配られたお金で、景気よくなりませんでしたもん。使わないで貯金した人も多かったんでしょうね。

まあ社長さんみたいなお金持ちがたくさんお金を使ってくれないと景気は上向かないわけですね。

 

さて話は変わりますが、皆さん1枚くらいはだれでも記念硬貨や旧紙幣をもっているんじゃありませんか?

私も天皇在位記念とか、皇太子ご成婚記念、内閣制度100年などなど、いくつか記念硬貨をもっています。まあ親から昔もらったり、親戚からもらったり・・・。

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これね、皆が何のためにもっているかというと、多くの人が持っていればいつか価値がでるかも!と思ってもっているわけ。そういう期待もあるし、普通にお金として使えるんですが、何か使う気になれない。コンビニで出すものなんか恥ずかしいし、ねえ。

 

では価値って??

記念硬貨でいえば、前の東京オリンピックの記念硬貨だったら少し値がついているようですが、それ以外はほとんど金額のままです。昭和61年発行の天皇在位60年の10万円金貨だって額面のまま。たんなる両替しかできません。

 

なぜならそのほとんどは、ものすごく発行量が多いからです。

 

もう少しかんがえてみると、40年前に1万円でかった記念硬貨が今1万円にしかならないとして、損得は???プラスマイナスゼロ・・・ではありません。40年前1万円の価値を今の価値に直すと、きっと数倍の価値でしょう。つまり、今1万円にしかならないものを、40年前にたとえば5万円くらいで購入していたわけです。

 

すごく損してるじゃん。

 

「この記念硬貨をとっておけば、将来価値がでて儲かるかもしれない!」なんていう、やらしい気持ちでみんな購入していたわけですね。

 

これ記念切手も同じ。昭和40年代50年代に切手収集がはやりました。切手を買っておけば将来価値が出て大儲かり・・・・なんて・・・。40年代以降の記念切手は額面にもなりません。額面の50%~70%がいいところ。

 

最近は切手も、記念硬貨も、古銭も収集家が減って全然価値があがらないんですね。

(あっちなみに、中国は切手ブームです。文化大革命時代の切手が1枚数十万円単位で取引されています。) 

 

さてまたまた、話は変わって・・・

 

2013年現在、この日本にタンス預金はどのくらいあると思いますか?

なんと86兆円だそうです。

この86兆円が日の目を見れば、きっと景気が良くなるんでしょうけど、なかなかそうはいきません。

・・・・で私、ふと考えたんです。

はい、あの額面以上になりえない、記念硬貨を国民につかってもらうキャンペーンをしたらどうか?と。

 

例えばデパートや、商店街で、記念硬貨を使うとポイント5倍とか、記念硬貨でないと買えないプレミアム商品とか・・・・。

もし日本中の額面以上に価値のない記念硬貨を世の中にだすと、きっと想像以上のお金が世の中にまわることでしょう

 

たとえば昭和61年発行、天皇在位60年10万円金貨は、10万円の価値しかないのですが、発行枚数は1000万枚。つまり換算すると、それだけで1兆円分発行されたわけ。

みんなそれをいつの日か価値が出る日を期待して、タンスにしまっているわけですよ。

 

いっそのこと全部使って経済をよくしてみては!

 

どうです、このアイデア!

 

・・・と経済の素人が語ってみた。

 

 

追記:よーーく考えてみた。

もしそういう風にみんなが、記念硬貨をつかってしまうと、流通した記念硬貨は使いにくいので、銀行に回収されます。そうすると、世の中に出回っている記念硬貨の数がへり、それをもっている人の記念硬貨の価値はぐんと上がる。→なるほど、そうなると換金したくない人がまたでてくるから、この政策は机上の空論ってことでございますか・・・・・・汗

 

 

 

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