院長のブログ

 

第3火曜日は宮崎インプラント研究会の例会。

 

この日は黄先生をおよびして、CGFというものの勉強。

歯科界にも流行とか、ブームみたいなものがあります。医療は日進月歩ですから、次々と新しい材料や技術が発表されます。3か月前、すごくいいよ!と言われていたものが、「あれは悪いものだった!」と否定されることもしばしば。

あっという間にすたれてしまうものも少なくありません。

 近年業界でブームになったもの・・・・・。

数年前なら、歯科用CTとか、顕微鏡をつかったマイクロ治療、

 

去年や一昨年なら、自費でやるプラスチックのつめもの(CR充填)

っていう感じ。

 

今年はCGFかな。

 

CGFっていうのは患者さんの血液を採取し、それを遠心分離器にかけると、試験管の中の血液が赤血球とか、血小板とかに分離するんですね。

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そこからフィブリンという血液の凝固(固まること)に関係するたんぱく質をとりだすんです。

 

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そのゲル状になったフィブリンを、歯科の治療でつかうわけです。

 

 

 

 

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たとえば、人工歯根であるインプラントをしようとしても、骨がなかったらできません。

その部分に骨をつくる成分の凝縮したものをいれて、骨ができればインプラントが可能なんです。

 

 

インプラントをやるうえで、いつも課題になるのが骨。いままで人工の骨や牛の成分、人間の死体からとった成分を試行錯誤の上、使用してきましたが、やはり自分のものが一番。

 

今までも自分の骨を採取して移植することはよくありましたが、腰からとったり、下あごの先からとったり・・・・・・・・やっぱり患者さんのストレスは多いわけです。

 

CGFがパーフェクトなわけではないようですが、数年前からすると画期的なことなんですね。

 

歯科の世界もどんどんすすんでいますよ!!

 

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