院長のブログ

20年~30年前、まだ私が子供のころ 病院で患者さんのことを『患者様』とお呼びしなさい!という風習が流行りました。

かつての医師は上から目線で患者さんに接していたのが普通だったようですが、

時代が変わり、接遇セミナーの普及とともに改善されてきたからです。患者さんはお客さんであるという考え方です。

 

いまだにその考え方は当たり前という雰囲気もあります。大学教育でも「患者様とよびなさい!」というような・・・。

私がかつて勤めていた医院でもそう呼ばないと注意されていたんです。

 

私の個人的考えですが、このことは正しいともいえないし、間違っているともいえない気がします。

 

患者さんは私たちより上でもない、下でもない同等の存在だと思うからです。

 

ですからアクアでは待合室から診療室におよびするときだけ「00様」

 

診療室では「00さん」「00ちゃん」「00くん」とわけるようにしました。

前者を使うのは、ある種のけじめと礼儀的なもの。

 

後者は患者さんとコミュニケーションをとって親しくなり、患者さんの潜在的ニーズを引き出したり、家族関係や食生活、生活リズムなどから治療のヒントを見出したり、治療の恐怖感を緩和させたりする意味があります。

 

ところで一般企業で部下の女性のことを

「00さん」ではなく「00クン」とよぶことがありますよね。

あれなんでなんでしょうねー。私、歯学部にはいるまえ普通の企業に勤めていたことがあるんですが、その時も若い女性は「00クン」とよばれていました。

 

あれ、なーーんか私にとっては違和感。なんとなくハラスメント的、上から的イメージ(こんなこと思うの私だけ???)

 

あれ、なぜわざわざ00さんではなく00クンとよぶか知ってらっしゃる方いたら教えてください。

たぶん「00クン」なんてよばれるの人生初めての女性はたくさんいるはず・・・・。つづく

 

 

 

 

 

 

▲このページの先頭へ

ブログがオープンしました。