院長のブログ

11月21日(日) 若しゃん会(宮崎の若手歯科医の会)主催、学術講演会が歯科医師会館で開催されました。

講師は東京で開業されている加治先生。

この先生は、矯正ではない一般歯科でご高名な先生から、氏名されるほどのスペシャリスト。

藤本研修会という補綴(入れ歯やかぶせ)の有名な研修会で、矯正の講師もされておられます。

 

あごひげと、バリトーンボイスがダンディーな品のある先生です。

それでいて腰が低く、私たちにも敬語をお話しされる方・・。

この日のテーマは『一般歯科医がどう矯正とかかわっていくか!』

 

医学部なら卒業後いろいろな科をインターンとして研修後どの専門になるか決めていくんですが、歯科の場合、進路は(大学に残らないならば)概して2通り。

矯正歯科か、矯正以外か。

勿論、口腔外科とか、小児歯科とか、審美、インプラントなどさまざまありますが、矯正はこれらとは少し違う部分にあります。

 

 

歯学部を卒業すると矯正に進むひとというのは、数年間矯正だけをみっちり集中して習得していきます。その間虫歯治療や抜歯を一切しない先生もざらだといいます。

 

そして将来的には矯正専門医になるケースがほとんど。

 

一方矯正にすすまなかった他の先生は、その他いろいろなことを総合して学んでいくことが多いんです。仮に大学の口腔外科にのこっても、大学の休日にバイトをするときは、一般開業医で虫歯の治療したり、入れ歯を治したり・・・。

矯正専門医からスタートして、のちにインプラントや入れ歯などをやるという方は、ものすごく少ないんですが、一般歯科や外科から矯正の技術を習得する先生はめずらしくありません。

ですから矯正をやらない先生にとって矯正治療とは、肉屋と魚屋くらいに遠い存在といってもいいんですが、やはりやれたほうがいろいろとメリットがあります。

 

それで・・・「矯正をやらない先生も、知識はあったほうがいよ!」というのがこの講演会の内容ですね。

 

私が矯正をやらない(小矯正しかやりません)のは、今のところ専門医に任せたほうが期間が早いから。5年かかるところが、4年半で終わるなら患者さんはいいですよね。

 

加治先生のお話、すごーーくためになりました。矯正によって歯並び以外の部分が解決することは多々あるんです。

 

皆さん歯並びは絶対治したほうがいいですよ。これだけは絶対にいえることです。

 

 

 

 

 

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