院長のブログ

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  1. またまたホリエモンさんの話です。

    刑務所になると、一番の楽しみがおやつタイムと、年に数回ある特別行事でのおやつセットの支給だそうです。

    クリスマスや運動会で突然だされるおやつに、いい年こいたおっさん受刑者たちが、わきにわくらしい。

     

    「幸せの閾値が低い」とホリエモンは笑います。

    【※閾値とは、本来は医療用語です。私が大学に入り初めての定期試験で出た言葉。

    ある作用によって生体に反応がおこる場合、反応をおこすのに必要なその作用の最小の強度  のこと

     

     

    もうすこしわかりやすくいうと、何か変化が起こるプラスマイナスの境界域の強度のことです。

     

    痛みの閾値というのは

    体に刺激をあたえて、どの程度の状況で痛みを感じたか。その感じたライン

     

    閾値が低いということは、少しの作用で感じたので 痛みに敏感な状態(または敏感な人 )ということです。

    ホリエモンさんがここでいう幸せの閾値とは、ちょっとのことでも幸せに感じてしまうという意味で、刑務所の中ではチョコレート1個でとても幸せな気分になるという意味。】

     

    まさに

     

    ♪なんでもないようなことがーー、幸せだぁたとおもぉうー♪  状態

     

    3歳までの小さい子の 甘みの閾値を上げないでほしいのです。

    小さい子が毎日毎日、砂糖をたべていたら、甘いものの幸せを感じにくくなり、やがてあまいもの漬けになってしまうのです。

    そうなると、むし歯のリスクだけではなく、甘いもの以外の食べ物をえり好みするようになります。

     

    もちろん、砂糖から遠ざけるのは4歳でも5歳でもおそければいいのですが、3歳までと私がいうのは現代日本にすんでいて、3歳以上で砂糖ゼロを遂行するのはとても困難です。お誕生会などお友達との付き合いもでてきますから。

    そこでせめて3歳までは・・・なのです。

    小さい子供は自分の未来が悪くなるからといって今の欲求を制限することはできません。今食べたいから食べる。今寝たいから寝る。

     

    自分の未来のために今の欲求を我慢できるようになるのは4歳以降だそうです。

    「〇〇ちゃん、甘いものをたくさん食べると、むし歯になるから、半分にしとこうねー」といっても2歳の子には『今』しかないのです。

    だから3歳以下の子供がスーパーでお菓子をみつけて「買って買って!!」と泣いてだだこねても当然のこと。

     

     

     

     

    じゃあ、実際に3歳までに砂糖をできるだけあたえないということを本当に実行できるのでしょうか?

    うちの子は今4歳です。

    これまで市販のジュースはほぼ飲んだことがありません(100%ジュースを含む)

    飴 チョコレート キャラメルも未経験

    アイスクリームは、9回くらい食べたかな。(主に高熱が出たときに、上質なアイスね)

    ケーキは母親の手作りのみ

    かき氷はなんどか経験ありますが、シロップを使ったことはなし(つまり氷をすっただけ)

    その他多くの市販の甘いお菓子はまだあまり食べたことがありません。

     

     

    あまいものを食べさせてもらえなくて、かわいそうなんて思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

     

    彼はその世界をまだあまり知らないから、ほかの子供より欲しがらないのです。

    お菓子コーナーにいっても興味があるのは、箱に書いてあるキャラクター。中身に何がはいっているか知らないのです。

     

    昨日、生まれてはじめてソフトクリームを少し食べさせました。4歳過ぎたのでたまにはいいかと・・・。

    そしたら目をキラキラさせて大事に大事に食べているのです。満面の笑顔で。

     

    あまいお菓子をほとんど食べたことがない人間が、ソフトクリームをたべたら・・・

    そりゃあ、幸せだったことでしょう。

     

    彼には、これは特別なことで、特別な日しか食べられないと言い聞かせました。

    あの顔をみるとまたあげたくなっちゃいますけどね。甘いものは特別な存在で特別な時にもらえるものという風にしておくといいですよ。

     

    ちなみに、彼の歯は、歯磨きしてなくてもあまり汚れがついていません。

    砂糖がすくないと汚れも付きにくいのです。つづく

     

     

     

     

     

  2.  

    私もふくめて日本人のほぼすべての人は、砂糖中毒になっています。

    砂糖の味をおぼえてしまうと、誰もがとりこになってしまい、やめることができなくなるのです。

     

    ホリエモンさんが収監されていたとき、時々でてくるおやつが最高の幸せだったといいます。とくにチョコレートやアイスクリームなどの甘いもの。シャバでは酒や酒の肴が中心の食生活をおくり、辛党だったおじさんたちも、刑務所にはいると甘いものが恋しくてしかたがなくなるのだそうです。

    人間にとって砂糖の魔力は、ほかの何よりも上回るものなのです。

    それがゆえに、砂糖の依存性は麻薬よりも強い といわれるのです。

     

    ではどうしたらいいのでしょうか。

    砂糖をやめられる人間はまずこの世にいないわけです。私もしかり。

     

    私は、人生で一度もたばこを吸ったことがありません。一度でも吸うときっと自分にはやめられない自信があります。

    もちろん大人が煙草を吸うのは合法ですから、マナーを守って大人がすうことにとやかく言うつもりはありません。

    でもやはり20歳以下のひとが煙草を吸うのにはやはり反対です。煙草をすっている人の多くがはじめて吸った年齢が20歳以下を含む若い時です。

    いうまでもありませんが、中高生で吸うと成長に影響しますし、害が蓄積されてしまいます。

    だから20歳をこえて自分で判断できる年齢になったらどうどうと吸えばいいのです。

     

    砂糖とどう付き合うかということで、私が言いたいのは

    たばこの解禁が20歳であるように、3歳まではできるだけ砂糖を子供にあげないでほしいのです。

    ここでいう砂糖とは、食事に使う料理の砂糖ではなくて、砂糖の甘さを目的としたお菓子やジュースのことです。

    3歳という数字は私が勝手にきめた数字なんですけどね。

     

    3歳から6歳くらいまでに人間の一生の味覚が決まってくるといいます。

    私の業界では3子の魂100まで、3歳の甘党100歳までといいます。

    3歳以下のこどもを砂糖中毒にしないでいただきたいのです。

     

    3歳以下の子供の歯磨きは私たちプロでもとても難しいです。磨かせてくれませんから。

    正直私でさえ、そのころの息子の歯磨きは テゲテゲ(宮崎弁で だいたい、大雑把の意味 )でした。

     

    でもむし歯になる原因をあたえなければむし歯にならないのです。

    3歳までは砂糖を避ける。

     

    それができるのは、お父さんお母さんしかいないのです。つづく

     

     

     

     

     

  3. 現代は誰もが犯罪者、または犯罪者扱いされる時代ではないでしょうか。

    私も小さい子供をかかえてますから、子供がはずかしくなるような行動は避けなければならないと常々おもっています。

    若いころの行いを考えると懺悔のしようもないくらいですが(笑)

     

    自分自身いつ犯罪者になるかわからないと思うことがあります。

    それは交通事故ですね。

    若いころのようにスピードを出しすぎたりすることはなくなりましたが、通勤中も子供の飛び出しや、ひかれてもおかしくないような行動をしている老人を見かけます。片道3車線をあるいて渡ろうとしている80歳くらいの方とか・・・・。

     

    年になんどかヒヤっとしますよ。ひかれてもおかしくない行動でもひいちゃったら100%運転手の責任ですから。

     

    WBCのキューバ戦。

    ホームランになりそうなボールをキャッチした少年がいましたね。あれみた後いやな予感がしたんですよ。

    ネットで悪口書かれなきゃいいけどって。

     

    キャッチした少年はうれしくてすぐツイッターに喜びの写真をのっけてたんですが、私の予想どおり世間では非難の嵐。

    少年の写真が拡散しただけではなく、名前や住所、所属の少年野球チームまで他人から暴露される始末に。もう国賊扱い、犯罪者扱いにされてしまったんです。

     

    まあ勝ったからまだよかったんですが、負けていたら・・・・。

     

    SNSってほんと恐ろしい武器になりますね。

    私がもし、何かしてしまうと、そのことが犯罪じゃなくてももう次の日にはインターネットの公開処刑にされてしまうんでしょうね、きっと。

    明日は我が身ということを肝に銘じて軽はずみな行動をしないよう気をつけなければなりません。どんな人でも。

     

    さて私たち家族は、昨日の夜、近所のホテルの温泉に行ったんですね。

    そのあとそのホテルの居酒屋で食事。

    4歳の息子がおしっこ行きたいというものですから、連れて行きました。

    トイレの場所は居酒屋をでてホテルのロビーに併設された場所だったんです。

     

    息子はまだ便座に座ってしか用をたすことができないんですね。ズボンも靴下も靴も全部ぬがせてあげて。

    よそのトイレでぬがせておしっこさせるの大変なんです。体重は18キロくらい。

    彼のズボンや、靴下がよそのトイレの床や、便器の横にあたると汚いので、だっこしたまま半分ぬがせて、お尻を便座につかせたあと、のこりを全部ぬがせて・・・。あっ基本足首に パンツやズボンをステイさせた状態はいやがるので、全部脱がせます。

     

    つまり、大変なんです。よそでトイレに行かせるのは。(赤ちゃんだと軽いし、専用ベットでおむつ変えられるからむしろ楽)

     

    おしっこといって座らせたら、

    途中から「パパ、う〇ちも」

     

    う〇ちのときなぜか彼は介助者からみられるのを嫌います。トイレ内に誰も先客はいません。

    「パパ、あっち向いてて」

     

    「わかった わかった」

    ちょうど私も尿意が・・・・。

    あれ、ここは小便器ないんだ、大便器ばかり4つあるけど・・。

    まあ飲食店ではよくあることです。大小かねて便器一つのお店。

     

    「ん?まさかねー・・・」

    彼が奮闘中、入口にいってボードを見てみると、なんと 「女子トイレ」

    やっべー、女子トイレに間違ってはいってしまった。

     

    はやくでたいけど、トイレの中で息子がまだ踏ん張り中・・・・・・・・!!!!!!!

     

    ほんと悪気はなかったのに、これ女性とバッティングしたら、まちがいなく変質者扱いされるぅ。

     

    結局女性がトイレに入ってくることがなかったので、危機を脱することができましたが、一歩間違えれば

    今日の宮崎日日新聞に

    『宮崎市の歯科医師 ホテルの女子トイレに侵入。手にはスマホを持っているところを女性からみつかり、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。本人は犯行を否定しています』

     

    とでてしまうところでした。

     

    ほんと、いつ誰が犯罪者扱いされるかわからない、「明日は我が身と心得よ」という教訓でした。

    皆さんもご注意を(笑)

     

     

     

  4. 「あまくない砂糖の話」という映画について先日書きましたね。

    人々(特に女性)が体重が気になったとき、まず敬遠するのが脂肪(油)です。

     

    もちろん脂肪のとりすぎが、体によくなく、体重の増加に関係していることは否定するところではありません。

    しかしながら、病気の原因は脂肪であり、砂糖が原因ではないとかつてのアメリカで定義づけされたことから、

    脂肪こそが最大の悪であると思われてきました。

    その流れで当時のアメリカでフィットネスブームがおこり 脂肪を減らすことに人々がはまっていきました。

    ただ、脂肪をへらすとカロリー不足になります。そこでその代役となったのが大量の砂糖。

     

    それから、砂糖産業(お菓子、ジュース、ファーストフードなど)がどんどん拡大していき、政治を左右できるほど巨大な産業になってきたのです。

    昨今では『たばこは悪』という見解が世界中の考え方があたりまえですね。衰退産業です。

    しかし、あれほどまでに銃による殺人が横行しているアメリカでも銃規制はほとんどおこなわれず、銃こそが自分の身を守るすべだと吹聴さえされています。日本人からしたら「アメリカ人はアホか!」と思いますよね。

    アメリカ社会から銃が消えることはないのです。トランプよりもっともっと傲慢な人が大統領になり、刀狩でもしないかぎり・・・。

    銃を推進している協会は、そのことによって多大なる利益をえているからです。

    戦争がこの世からなくならないのが、軍需産業が世界でもっとも儲かる商売だからというのは日本人の大人なら誰でもわかっていること。

    福島のあと、あれほどなことがあったのに、原発を輸出しようとしているのは、とても複雑な気持ちになりますね。

     

    砂糖もそうなんです。砂糖を悪者にしてしまうと、多くの食品業界に激震が走ってしまうのです。

     

    オリンピックの巨大スポンサーは、あの炭酸水のメーカーだし。オリンピック選手は運動中絶対あれは飲まんでしょ。

    砂糖産業は世界の経済をささえるものです。

    愛煙家がいう「煙草を吸うことで俺は税金を人よりたくさん払ってるんだ」とのセリフと同様、私たちは砂糖産業をとおして国家の税収に貢献しているのです。

     

    「煙草は体にわるいけど、なくなってしまうと税収がこまりまーーーす」

    「砂糖は体にわるいけど、税収がへるので、内緒にしといてねーーー」

    麻薬よりも依存性が高いもの。それは「砂糖」です。

     

    私も正直 もう何十年も砂糖依存症患者です。

    こんがり焼いたパンや、ケーキや ガリガリ君がやめられません。

     

    この世界をしってしまうと、もう砂糖のない世界にもどれないのです。

    だから我々は砂糖と仲良く付き合っていく方法を考えなければならないのです。

     

    そしてせめて自分の子供だけでも、早い段階(3歳以下)でこの世界に足を踏み込まないようにすることが大切だと私は思っています。

     

    つづく

     

     

  5. 体に炎症があると、CRPという数値が増えます。

    肥満そのもので生体に炎症がある場合、歯周病の治療をしてもCRPの減少の期待はできないらしいのです。

     

    すごく太っている人はいったんやせてからでないと、歯周病治療との因果関係はわからないということ。

     

    つまり、医学雑誌JAMAの研究結果は、意味がなかったのです。

    (・・・・ということは、糖尿病の専門医もあまり知らないらしいですが)

     

    私は糖尿病のことは、歯科医として普通の知識しかありませんが、ヘモグロビンA1cの数値を1%下げるだけで網膜症や足の切断のリスクがぐーんと減るといいます。

    もし歯周病の治療をすることで、その1%を減らせるとしたらどうですか?

     

    とはいってもすべての糖尿病患者に、歯周病治療による血糖値の減少ができるかというとそうではありません。

    大体4人に1人の糖尿病患者が、歯周病治療によるA1cの改善ができるようです。

    日本人の糖尿病患者 約2000万人

    そのうち約500万人に効果があるのです。

     

    ある先生は

    『働き盛りで、小太りで糖尿があって煙草をすってストレスの多いような方は歯周病がひどくなり、さらに糖尿病がひどくなるといいます。

     

    結論としては

    歯周病を放置すると糖尿病になりやすい可能性がある

    歯周病は糖尿を悪化させる可能性がある

    歯周病を放置すると心血管病変や腎症などの合併にかかりやすい可能性がある

    歯周病を治せば糖尿病が改善する可能性がある

    ということだそうです。

    また2倍2倍の法則ともおっしゃっていました。

     

    糖尿病は歯周病を2倍悪くする

    歯周病は糖尿病を2倍悪くする    と。

     

     

    私の知っていることはこの程度のことですが、歯周病の恐ろしさはわかっていただけましたか?

    日本人の成人の8割がかかっている国民病『歯周病』

     

    なんとかしなければいけませんね。

     

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