院長のブログ

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  1. 皆さま、ゴールデンウィーク中は、おいしいものを食べて、体を痛めつけましたか?

    今年は、宮崎はあまり晴れませんでしたね。

    おかげで、80センチクラスの、恒例の鯛づりは、船が出向せず中止。

     

    この時期は各地でイベントも多く、街中においしいものがあふれていてついつい誘惑に揺れてしまいます。

     

    さて私は4月3日より、こさか流ダイエット こさザップをしております。

    5年に一度くらいの儀式のようなもの。

    自分が考えるリミット体重と理想体重があって、その地雷を踏みそうになったらダイエット。

     

    もともと食べる飲むが趣味なので、気を抜くとすぐ体重増加してしまいます。

    身長が172センチで

    高校のころの体重が64キロ

    今の理想体重が68キロ。

     

    今年の3月に不摂生の結果 74.2キロまで増加してしまったのです。

    この年でいったん太ってしまうとリカバリーがなかなか大変。

    血液の状態も心配。

     

    ってことで、久しぶりにダイエット開始・・・。つづく

  2. 熊本の大地震から1年が経ちましたね。

     

    アクアでは地震の翌日から、10月末までの半年間 受付に募金箱をおいていました。

    皆様からお預かりした善意の募金と、歯ブラシなどの販売品の売り上げの一部をあわせて、おくらさせていただきました。

     

    たいせつなお金をわけのわからないものに使われたくなかったのですが、どこに送るか悩んでいたら、28年11月より熊本城復興募金というものがはじまりましたので、そこに決定。使い道がわかりやすいし、やはり熊本城の復興なくして復興とはいえません。

     

    ここに募金すると、復興城主に任命していただけるのです。

    で、アクア歯科で募金していただいた皆様全員で 復興城主になりました。

    がんばれ熊本。

     

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  3. 委員をしている歯科医師会の公衆衛生委員会で、小児科(小児歯科ではなく)の先生に昨今の小児医療にかんしてご講話いただきました。

    講師は、宮崎市のどんぐりこども診療所の院長先生です。

    先生は小児心理学にも精通されており、医療というより、子育てと小児心理中心のお話をしてくれました。

     

    とくに心配されていたのが、スマホ子育てです。

    おっぱい飲ませながら多くのママがスマホをいじっています。いえ母乳の時間がママのスマホの時間にさえなっているというのです。

    スマホをしているときママは赤ちゃんをみていません。赤ちゃんはママをみつめていても、ママの目はよそを向いているのです。

    これでは、赤ちゃんの心理状態にいいわけがありません。

     

     

    歯医者の立場から言ってもこれは問題があります。

    片手でスマホをしながら母乳を与えたり、ミルクをあたえると、頭の位置が後屈してしまい、とても飲みにくいのです。

    本来は赤ちゃんが、母親の乳首を鼻や口の感覚でさがして、赤ちゃん自ら飲みに行く行動を促さねければならないの(捕食動作の一つ)に、

    むりやり母親の乳房に赤ちゃんの顔をおしつける感じになるので、口腔周囲の機能の発達を抑制してしまいます。

     

    両手で赤ちゃんをささえて、赤ちゃん自身が一番リラックスできる状態でないといけません。

     

    それから、アプリ子育ても要注意とおっしゃっていました。

    スマホの超有名なアプリに鬼から電話がかかってくるものがあります。

     

    例えば子供が泣き止まなかったり、いうことを聞かないとき、このアプリをつかうと、鬼から電話がかかってくるのです、

    「泣いてる子はどの子だ!!!」みたいな。子供はこわがって泣きやみます。

     

    先生いわく、「もう最悪ですね、こんなのつかっていたら、将来人を刺すような人間になるかもしれませんよ!」って。

    小児心理にとても悪いらしい。

     

    また今はインターネットが生活の一部になり、すべての情報をネットからうけとる親が多くなっています。

    歯科でもそうですが、多くの間違った情報がインターネットにでまわっており、それをうのみにして結果不利益を得ることが多いのです。

    フッ素でもそうですね。フッ素は毒で、子供がダウン症になるとか、ガンになるとか、そんなくだらない情報を信じた人の家族が、むし歯だらけなのをみて、私は悲しくなります。

     

     

    子供になにか体調変化をあると、ネットでしらべて、救急医療機関に電話してきて「うちの子は〇〇病だと思うのですが・・・」と自分で難病の診断をしてくるというのです。おかあさん、ネットしている時間にお子さんにやってあげることがあるでしょ!って。勝手に診断して、先入観をもたれるのもとても困りますしね。

     

    子供が泣くと、スマホの映像をみせたり、スマホのアプリで遊ばせます。

    2歳なのに、スマホの指使いが大人なもの子供もいるといいます。小児でスマホ中毒。

    スマホで間違った情報を得るのは問題ですが、情報を得ていないのも問題です。

    今日の新聞に、はちみつを食べさてていた6か月の赤ちゃんが亡くなったという残念なニュースがのっていました。

     

    先生の診療室にも、小児の救急外来に 乳飲み子にチョコレートやいくらを食べさせて アナフィラキシーショックで駆け込んできたりする子供がいるというのです。アナフラキシーは命にかかわりますから。

    子供をまもれるのは親しかいないんですよねぇ。

     

    ネットやテレビ、DVDを中心とした子育ては、いくら技術が発展しても所詮2次元的なもの、平面のものなのです。(3Dも単なる目の錯覚であり、平面)そういう子育てをしていると、立体感や嗅覚、味覚、などすべての感覚の成長を疎外してしまうらしいのです。

    だからすぐ転んだりもします。

     

     

    ママは忙しくて大変なのはわかりますし、スマホはなくてはならないものでしょうけど、せめて乳児期だけはできるだけ控えたほうがよさそうです。

    子育ての仕方が、人間対人間ではなく、メディア対人間になってきておりとても弊害がおきています。

     

     

    本来発達障害ではなく育つはずだったのに、スマホ育児やメディアなどの影響で結果、発達障害のようにになってしまうお子さんが多いのではないかということでした。

     

    たった40分なのでさわりしか聞けませんでしたが、とてもいいお話でした。

    ・・という私もテレビ見ながらごはんたべているので、人のこと言えないんですけどね

     

    追記

    9歳までの子供の死亡事故の原因はほとんどが不慮の事故だそうです。

    0歳  窒息

    1~4歳 窒息と交通事故

    5~9歳 交通事故

    「ちょっと目をはなしたすきに・・・」とよく言われますが、3歳以下の子供をちょっとでも目を離したらダメです!だそうです。

    目を離した原因がスマホだったら、何のいいわけもできませんから、ご注意ですね。

     

  4. またまたホリエモンさんの話です。

    刑務所になると、一番の楽しみがおやつタイムと、年に数回ある特別行事でのおやつセットの支給だそうです。

    クリスマスや運動会で突然だされるおやつに、いい年こいたおっさん受刑者たちが、わきにわくらしい。

     

    「幸せの閾値が低い」とホリエモンは笑います。

    【※閾値とは、本来は医療用語です。私が大学に入り初めての定期試験で出た言葉。

    ある作用によって生体に反応がおこる場合、反応をおこすのに必要なその作用の最小の強度  のこと

     

     

    もうすこしわかりやすくいうと、何か変化が起こるプラスマイナスの境界域の強度のことです。

     

    痛みの閾値というのは

    体に刺激をあたえて、どの程度の状況で痛みを感じたか。その感じたライン

     

    閾値が低いということは、少しの作用で感じたので 痛みに敏感な状態(または敏感な人 )ということです。

    ホリエモンさんがここでいう幸せの閾値とは、ちょっとのことでも幸せに感じてしまうという意味で、刑務所の中ではチョコレート1個でとても幸せな気分になるという意味。】

     

    まさに

     

    ♪なんでもないようなことがーー、幸せだぁたとおもぉうー♪  状態

     

    3歳までの小さい子の 甘みの閾値を上げないでほしいのです。

    小さい子が毎日毎日、砂糖をたべていたら、甘いものの幸せを感じにくくなり、やがてあまいもの漬けになってしまうのです。

    そうなると、むし歯のリスクだけではなく、甘いもの以外の食べ物をえり好みするようになります。

     

    もちろん、砂糖から遠ざけるのは4歳でも5歳でもおそければいいのですが、3歳までと私がいうのは現代日本にすんでいて、3歳以上で砂糖ゼロを遂行するのはとても困難です。お誕生会などお友達との付き合いもでてきますから。

    そこでせめて3歳までは・・・なのです。

    小さい子供は自分の未来が悪くなるからといって今の欲求を制限することはできません。今食べたいから食べる。今寝たいから寝る。

     

    自分の未来のために今の欲求を我慢できるようになるのは4歳以降だそうです。

    「〇〇ちゃん、甘いものをたくさん食べると、むし歯になるから、半分にしとこうねー」といっても2歳の子には『今』しかないのです。

    だから3歳以下の子供がスーパーでお菓子をみつけて「買って買って!!」と泣いてだだこねても当然のこと。

     

     

     

     

    じゃあ、実際に3歳までに砂糖をできるだけあたえないということを本当に実行できるのでしょうか?

    うちの子は今4歳です。

    これまで市販のジュースはほぼ飲んだことがありません(100%ジュースを含む)

    飴 チョコレート キャラメルも未経験

    アイスクリームは、9回くらい食べたかな。(主に高熱が出たときに、上質なアイスね)

    ケーキは母親の手作りのみ

    かき氷はなんどか経験ありますが、シロップを使ったことはなし(つまり氷をすっただけ)

    その他多くの市販の甘いお菓子はまだあまり食べたことがありません。

     

     

    あまいものを食べさせてもらえなくて、かわいそうなんて思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

     

    彼はその世界をまだあまり知らないから、ほかの子供より欲しがらないのです。

    お菓子コーナーにいっても興味があるのは、箱に書いてあるキャラクター。中身に何がはいっているか知らないのです。

     

    昨日、生まれてはじめてソフトクリームを少し食べさせました。4歳過ぎたのでたまにはいいかと・・・。

    そしたら目をキラキラさせて大事に大事に食べているのです。満面の笑顔で。

     

    あまいお菓子をほとんど食べたことがない人間が、ソフトクリームをたべたら・・・

    そりゃあ、幸せだったことでしょう。

     

    彼には、これは特別なことで、特別な日しか食べられないと言い聞かせました。

    あの顔をみるとまたあげたくなっちゃいますけどね。甘いものは特別な存在で特別な時にもらえるものという風にしておくといいですよ。

     

    ちなみに、彼の歯は、歯磨きしてなくてもあまり汚れがついていません。

    砂糖がすくないと汚れも付きにくいのです。つづく

     

     

     

     

     

  5.  

    私もふくめて日本人のほぼすべての人は、砂糖中毒になっています。

    砂糖の味をおぼえてしまうと、誰もがとりこになってしまい、やめることができなくなるのです。

     

    ホリエモンさんが収監されていたとき、時々でてくるおやつが最高の幸せだったといいます。とくにチョコレートやアイスクリームなどの甘いもの。シャバでは酒や酒の肴が中心の食生活をおくり、辛党だったおじさんたちも、刑務所にはいると甘いものが恋しくてしかたがなくなるのだそうです。

    人間にとって砂糖の魔力は、ほかの何よりも上回るものなのです。

    それがゆえに、砂糖の依存性は麻薬よりも強い といわれるのです。

     

    ではどうしたらいいのでしょうか。

    砂糖をやめられる人間はまずこの世にいないわけです。私もしかり。

     

    私は、人生で一度もたばこを吸ったことがありません。一度でも吸うときっと自分にはやめられない自信があります。

    もちろん大人が煙草を吸うのは合法ですから、マナーを守って大人がすうことにとやかく言うつもりはありません。

    でもやはり20歳以下のひとが煙草を吸うのにはやはり反対です。煙草をすっている人の多くがはじめて吸った年齢が20歳以下を含む若い時です。

    いうまでもありませんが、中高生で吸うと成長に影響しますし、害が蓄積されてしまいます。

    だから20歳をこえて自分で判断できる年齢になったらどうどうと吸えばいいのです。

     

    砂糖とどう付き合うかということで、私が言いたいのは

    たばこの解禁が20歳であるように、3歳まではできるだけ砂糖を子供にあげないでほしいのです。

    ここでいう砂糖とは、食事に使う料理の砂糖ではなくて、砂糖の甘さを目的としたお菓子やジュースのことです。

    3歳という数字は私が勝手にきめた数字なんですけどね。

     

    3歳から6歳くらいまでに人間の一生の味覚が決まってくるといいます。

    私の業界では3子の魂100まで、3歳の甘党100歳までといいます。

    3歳以下のこどもを砂糖中毒にしないでいただきたいのです。

     

    3歳以下の子供の歯磨きは私たちプロでもとても難しいです。磨かせてくれませんから。

    正直私でさえ、そのころの息子の歯磨きは テゲテゲ(宮崎弁で だいたい、大雑把の意味 )でした。

     

    でもむし歯になる原因をあたえなければむし歯にならないのです。

    3歳までは砂糖を避ける。

     

    それができるのは、お父さんお母さんしかいないのです。つづく

     

     

     

     

     

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