院長のブログ

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  1. 体に炎症があると、CRPという数値が増えます。

    肥満そのもので生体に炎症がある場合、歯周病の治療をしてもCRPの減少の期待はできないらしいのです。

     

    すごく太っている人はいったんやせてからでないと、歯周病治療との因果関係はわからないということ。

     

    つまり、医学雑誌JAMAの研究結果は、意味がなかったのです。

    (・・・・ということは、糖尿病の専門医もあまり知らないらしいですが)

     

    私は糖尿病のことは、歯科医として普通の知識しかありませんが、ヘモグロビンA1cの数値を1%下げるだけで網膜症や足の切断のリスクがぐーんと減るといいます。

    もし歯周病の治療をすることで、その1%を減らせるとしたらどうですか?

     

    とはいってもすべての糖尿病患者に、歯周病治療による血糖値の減少ができるかというとそうではありません。

    大体4人に1人の糖尿病患者が、歯周病治療によるA1cの改善ができるようです。

    日本人の糖尿病患者 約2000万人

    そのうち約500万人に効果があるのです。

     

    ある先生は

    『働き盛りで、小太りで糖尿があって煙草をすってストレスの多いような方は歯周病がひどくなり、さらに糖尿病がひどくなるといいます。

     

    結論としては

    歯周病を放置すると糖尿病になりやすい可能性がある

    歯周病は糖尿を悪化させる可能性がある

    歯周病を放置すると心血管病変や腎症などの合併にかかりやすい可能性がある

    歯周病を治せば糖尿病が改善する可能性がある

    ということだそうです。

    また2倍2倍の法則ともおっしゃっていました。

     

    糖尿病は歯周病を2倍悪くする

    歯周病は糖尿病を2倍悪くする    と。

     

     

    私の知っていることはこの程度のことですが、歯周病の恐ろしさはわかっていただけましたか?

    日本人の成人の8割がかかっている国民病『歯周病』

     

    なんとかしなければいけませんね。

     

  2. 日本では 医学部と歯学部が完全に分かれています。まあ多くの国でそうなんですが。

    歯学部であっても全身の解剖をしますし、内科など一般医療の授業もあります。

    ただメインは顎口腔系になりますから、歯科に関係する全身病変以外は正直多くの歯科医は疎いものです。

     

    医科の先生でも専門じなければわからないでしょうし。

    よく業界でいわれるのが、

    「歯医者は医科の病気をしらない

    医者は歯のことをしらない」ということです。

     

    歯の治療とまったく関係なければ、あまり深くしる必要はないと思いますが、現在では歯科の病気や 口腔の細菌が全身病変をかなり悪化させる可能性があることがだんだんわかってきました。

    その一つが糖尿病です。残念ながら糖尿病の専門医の医科の先生であっても、歯周病のことを実はご存知ないケースが多いのが現状です。

     

    ちなみに私も糖尿病に関しては歯科医として常識の範囲しかしりません。

    そんななか最近すこしづつ歯周病のことを理解していただける糖尿病専門医がふえてきました。

    その第一人者が 西田亙(わたる)先生です。先生は日本一歯周病にうるさい糖尿病専門医といわれています。

    先生自身が糖尿病専門医でありながら、かつてメタボ気味で血糖値も高め、高血圧、不整脈だったらしいんですね。

    それが

    自身が歯周病の治療をうけたことによって劇的に数値がよくなったらしいのです

     

    (ちなみに宮崎市で歯周病にくわしい糖尿病専門医はブルーサークルクリニックの谷口尚大郎先生です。)

     

    歯周病は世界で最も多い人が感染している感染症だと、ギネスにのっているそうです。

     

     

    2013年 JAMAという医科の有名な医学雑誌に

    『歯周病の治療で 血糖値(A1c)に変化なし』

     

    というネガテイブデータが発表され、世間をさわがせました

    そのことが、いまだに糖尿病専門医が 歯周病との関係を疑問視し、糖尿病専門医が歯周病の認識をすすませない1因となっています。

     

    しかしながら、実はこのデータ、すごく太っていて歯周ポケットが3mm以下の人たちばかりのデータだったらしいのです。

    (歯周ポケット3ミリ以下とは、歯周病ではないか、またはごく軽度の歯周病のひとの値)

     

    つづく

     

     

     

     

  3. 今日の朝、ポストをあけてみると、少し厚みのある封筒が・・・。

     

    差出人は宮崎市内の『川満』様とかいてあります。

    「はて・・・?」

     

    中には1枚のCDが入っていました。

    そして2枚のご丁寧な手紙が。

     

    数年前私、嫁と一緒に地元のライブハウスにボサノヴァ系の音楽を聴きにいったんですね。

    フルート サックス奏者の川満直哉さんという方。

    すごくよかったので、このブログにアップしたんです。

    そのブログを偶然、川満さんのお母様が見ていただいたようで、わざわざ新作のCDをおくってくださったのです。

    邦題「夏の恋人」

    DSCF4013

    お母さまには(たぶん)お会いしたことがないのに、こんな素敵なものいただいてしまって・・・。

    お礼といったらせこいですが、アクアで川満さんのことを紹介させていただきますね。

    アクアのBGMは、2月の1か月間DSCF4014、『川満直哉さん月間』にして、診療中いただいたCDをながすことにしました。DSCF4011

     

    川満さんの今回のアルバムは、どんな人にでも心地よいボサノバ調で、すごく気に入りました。

    お世辞ぬきで、いいですよー。

    特に歯科医院なんかにぴったり。(はい、このブログみた歯科医は、すぐAMAZONでポチっとしてください。)

     

    川満直哉さんは、宮崎西高校出身。現在は東京でジャズやボッサなどのフルート、サックス奏者をしていらっしゃいます。

    クレモンティーヌや

    手嶌葵さんの「青い図書室」

    それから杏さんの「妖怪人間ベム」のボッサバージョンのレコーディングに参加されています。

    これまた フルートが杏さんの透明感のある声にぴったり↓

    https://www.youtube.com/watch?v=hJuQyzqZr6E

     

     

  4. ボランティアとは

    1年に一度だけ、貯金箱の小銭を募金し、

    視聴者を泣かせよう泣かせようとする障害者の映像や

    マラソンをみて感動することではないと思う

     

    自分ができることだけでいいし、無理をしなくてもいいから、

    日々、自分より弱い立場のひとに対し、思いやりをもつこと。

     

     

    昨今の世界情勢でも同じことがいえるが、身近な宮崎でやられている活動がヤフーのトップ項目にとりあげられていることに

    驚きと、尊敬と反省を感じてしまった

    http://bylines.news.yahoo.co.jp/yuasamakoto/20170201-00067139/

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